・大きさ 縦20㎝ 横20.5㎝ 口径18.5㎝×19㎝ 底部径20.5×20.5㎝ 高さ6㎝
・色 調 白と赤の椿模様、緑の葉
・原材料 陶土、顔料、ツヤ消し釉薬
・作品の特徴
手びねり、土紐づくりで積み上げる方法は他と同じだが、形とは逆に積み上げていき、ひっくり返して安定するように削りを入れる。ボディを細かく仕上げ、素焼き後に椿のデッサンをボディに写します。そのラインどおりマスキングを配し、顔料の入った色化粧土を入れる。その後、テープを剥ぎ取り、つや消し釉を霧吹きして再度焼成した逸品。模様は日展改組第2回から6回展までに発表していたものです。
・作家からの一言
高台付きの鉢。手びねり、土紐づくりを通常とは逆の進行させて積み上げます。バランスよく安定させるためにしっかりと仕上げてあります。日展改組(第2回から6回展まで)で発表したテーマで、藪椿のデッサンを自己流にアレンジしました。一点ものです。
椿紋扁鉢
SKU: Hachimangama0011
¥70,000価格